28日の朝食に、シュウマイとワカメの佃煮ときゅうりの塩漬物とトマトが出ていた。
シュウマイは、友達から台湾の土産だと言って頂いたもの。
ワカメの佃煮は、徳島の妹が、おぢばがえりの途中で買って、本部神殿下で頂いたもの。
きゅうりは、福岡の信者さんからお供えにと送ってきてくださったお下がり。
トマトは、私がプランタに苗を植えて育てて出来たもの。
いつもは、何も思わずにパクパクと食べている食物もアチコチからこの食卓へやってきて
くれていたんだ。思えば嬉しく有難いことだ。
台湾といえば、次男の嫁の母親の里。その母はもう出直されているが。
まもなく、次男夫婦はこの3月に産まれた赤ちゃんを台湾の祖父母に見せに行くとのこと。
30年前に妹が徳島へ嫁いだときもかなり遠くへ行ったと思ったものだが…。
結婚式の帰りは、海が荒れて、香川、岡山回りで帰ったんだった。遠く感じた。
甥たちは、アメリカと台湾へそれぞれ留学したことがある。更に遠い。
又、この夏に、一人の甥がハワイで結婚式を挙げた。わざわざ海外へ行って…。
更に又、姪の一人は、アメリカ人と結婚した。今は、ロスで暮らしている。
食べ物だけではなく、人間もアチコチの国へと行き来している。
朝食のシュウマイとワカメの佃煮を見ながら
「嗚呼!グローバルな我が家族!我がファミリー!健在なり!」と。
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